☆12月11日書き込み☆
とうとう引っ越しの日が来てしまった。
「来てしまった」というのは、「もう少しでも長くここに残っていたい・・・」とか
いう意図があるわけではなく、単純にモノが片づいてない、とゆうヒドい理由によるものです。(汗)
朝5時くらいに起きて、モノを片づけ始めるオレ。
ホントは前日までに全部箱詰めして、床も台所も洗面台もぴっかぴかに
掃除して鍵を返すだけというつもりだったのに・・・。
どうしてなんだろう。どうしてこんなにモノが片づいてないんだろう...。
とか思い出してたら、なんか時間のある先週あたりに引っ越し作業生中継♥
とか言って遊んでた事実とか思い起こしたりしちゃったんで、あんまり
考えないようにして作業に徹したり。
結局、半分も終わっていないところでお引っ越し屋さん登場。(朝9時)
このお引っ越し屋さんは、正確に言えば「普通の運送屋さん」なので、梱包とかは
自分でやっとかないといけないわけですよ。だから、こっちは梱包を担当して
同時進行でトラックへの積み込みを依頼。手際よく、洗濯機や冷蔵庫、段ボールなど
どんどん積み込まれていきます。
で、考えて見りゃ当然の話だけど、積み込みよりも梱包の方が時間がかかるわけですよ。
っていうか、あっち2人でオレ1人だし。(涙)
そんなこんなで、オレも超特急で梱包をして、ある程度のモノを運送屋さんに渡し、
いったん作業は完了。(これで10時半くらい)
「他にまだあれば、隙間とかに入れますよ〜?」と言われたりしたのだが、
梱包で待たせるのもイヤだし、壊れ物なんかは自分で持って行こうと思っていたので、
「あ、いいですよ。いったんコレで。こっちも11時くらいにでますんで・・・じゃぁ、
向こう(引っ越し先)に3時くらいでいいですかね。」
と場所と時間を打ち合わせて解散。運送屋さんは荷物を積んで出て行きました。
・・・コレがいけなかった。この時間の読みが甘すぎた。
残りのモノを詰め込もうとするのだが、モノが多すぎる。
布団は有るし、パソコンのモニターはあるし、ノーパソも2台有るし。周辺機器に
スピーカーとかも有るし。そのほか小物もわんさかあって、オレとしては
自分の車に積んでゆとりがあるつもりだったのに、いざ積み込んでみると
ぜーんぜん余裕なし。
ふくれあがる荷物、青ざめるオレ。座席はどんどん埋まり、結局バックミラーから
かろうじて後ろがわずかに見える程度の積載率、なおかつドアを開けた瞬間に雪崩が起きる
というステキ仕様で高速をかっ飛ばすことになったのでありました。
気付いたら、午後1時でまだ長野。
オマエ何やってたんだって話ですが。(大汗) しょ〜がないんですって!
セダンにモノをいっぱいまで積み込むには、運転席から後部座席や助手席へ
モノを投げ入れるしか方法がないんですから!! 最後の最後に、部屋で頭上の棚の端っこに
インクジェットプリンタがおいてあるのを見つけてぶつけようのない怒り
を感じて、このままコレは未来のあなたにプレゼントにしちゃうかY
とか思ったんですけど、
やっぱりそういうわけにも行かないんで、最終的にはやっぱり車に投げ込んで
行くことにしたりして。
その後、異常に重い車を運転しつつ一路名古屋へ。
ノンストップでかっ飛ばし(法定速度内でという注意書きをつけておく。笑)、4時半に
どうにかこうにか名古屋の新居へ到着。
そしたら、運送屋のお二人はすでに荷物をおろす準備を半分すませており、
効率的に運べるように順番等並び替えているという状態。あわわあわわとなりつつ、
休む間もなく運び入れを手伝ったり。
実は、今回の引っ越しについては名古屋の友達と連絡を取ってあったので、
ちゃんと時間通りに応援に駆けつけてくれていた。
合流して、どんどん荷物を入れていく。それはもうってくらい
入れていく。 エレベーター前にモノを全部運んだとき、何でこんなにモノが
あるんだろう、マンションの前の可燃物と不燃物のゴミ捨て場に半分くらい
捨てちゃってもさして支障はないんじゃ無かろうか、と少々鬱モードに
入りつつも、現実は待ってくれないんでとりあえず運び入れを続けて・・・。
全部の荷物を運び入れたのは、日も暮れた5時半くらいでした。
運送屋さんとはここでお別れ。礼金をお渡ししたかったのにことごとく断られ、
非常にしんみりしたり・・・。なんとすばらしい方々なのだろうか。オレも見習いたい。汗
で、ようやく休めるのかと思いきや、全く休めない。座るところがない。
部屋の中が箱だらけで、いくつかあけたらモノが散乱する有様。順番としては
床に引くものや棚などを最初に配置するべきなのだが、箱やモノが多すぎて
全く作業するスペースがない有様。 なんなんでしょうかね。
パズルみたいに箱を何度もあっちやこっちに移動しつつ、徐々に配置を決めていく。
友達は「でも指示をもらわないと動けないし〜」とか言うので、オマエら社会人なら
自立的な提案型の営業をしろ!!とか、自分が言われたら速攻でブチギレルような
ことを軽く思いつつ、梱包を解いたり片づけたりして、死にそうな思いをしたり。
そんな中、驚愕の事実が発覚。
水道がでない。
あら〜?水道って、マンション単位で引いてて、なんか勝手に蛇口ひねれば
勝手に出てくるもんじゃありませんの〜?と世間知らずなことを言っていると、
友人が一言。「水道局に電話して開栓してもらわないとダメだよ。」
なんだよ〜 じゃぁ、お風呂もトイレも入れないし、
楽しみにしてたこの部屋で生活することできないじゃんか〜!!
とか思春期っぽく言ってみたんですが、つれない反応が返るだけ。(号泣)
ってなワケで、初日からワタシの名古屋生活は失敗に終わったんで、
片づけは一段落ついたとゆうことにして、ようやく休憩をとることに。
気付いたら夜8時ですよ。15時間も働き続けてワタシゃもう疲れた。
このまま静かに寝かせてくれよ・・・と思いつつも、上記の通り寝ることすら
許されないので(笑)、我が家を後にして友人宅にお世話になることに。
長野最終日・名古屋1日目は、こうして意外な展開で終わったのでした。ホロリ。
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