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本日購入のブツ。
ISBN | タイトル | 巻 | 作者 | 定価(税込) | 表紙 | 発行所 | レーベル |
4091206670 | あいこら | 5 | 井上 和郎 | \410 | ![]() | 小学館 | |
484023261X | ふらっとらいん | 1 | ででん | \935 | ![]() | メディアワークス | |
4840232628 | ふらっとらいん | 2 | ででん | \935 | ![]() | メディアワークス | |
4832264923 | らいか・デイズ 4 | 4 | むんこ | \600 | ![]() | 芳文社 |
あいこら 5巻
表紙の天幕桜子、目の色が少し落ち着いたというか、ブルーから藍色になってるんですがこれは色指定ミスったとかそう言うわけではないですよね・・・?と思いつつ、別にこだわる理由も無いので軽くスルー。いや、こだわりだしたら、いろいろ突っ込みたいんですけどね。「オマエ、切なさ炸裂気味なあのクソゲに出てたあそこのあいつじゃねーの?」とか「そのパターンはすでにラブひなで使い尽くされてしまった訳で… 僕はそれでは盛り上がれないわけで…」とか(以下略。
すでにもう、ちょい惰性で買いがちになっているのは惜しむらく、ですが、変態とフェチがテーマなのは実に高く評価したいので、ウォッチは続けようかなぁと思っております。
さて今回の見どころは…と言われると、惰性モードの自分にはツラいんですが、一応ここですかね。
おパンスト+チャイナ服+お団子頭、豪萌え。
(下の画像参照)
生足も生足でいいんですけどね。パンストのあの光沢と肌触りも別腹だと思います、えぇ。
ホントは、この巻から登場する新キャラの鶯谷梅香(おうたにうめか)にも注目したいんですが、変態美術部部長の渋沢に一目惚れしちゃっててかなりのメンヘル臭がすると言うところと、あとは、「プリティでキュアキュアな白い方の初代に見えてしまって仕方ない」というところなど、またまたネガティブなツッコミしたくてしょーがないキャラクターになっておりますので、あえてコメントは差し控えさせていただきたく存じます。(笑)
まぁ、そんなに注目するほどじゃなかったッス。
そんな感じ。
ふっしーの、コレ買っとけ度: ★★★★★☆☆☆☆☆
ふらっとらいん♪ 1&2巻
ツインテールでちょっと勝ち気な表情で、ょぅι゙ょでなおかつニーソだったら、そりゃ買うでしょアンタ!ということで、買ってみた2冊。
以前にどこかのサイトで「こいつはツボだ!」とか書評されていたのを見た気がするので、それほど地雷でも無いかなぁと思ってチャレンジしました。
簡単なストーリーは、(1)ダメなちびっこ姉の乃木坂綾乃(18歳、はにはにの野乃原先生)と(2)ツンデレツインテールを地でいく妹の乃木坂京乃(みやの14歳、よくあるツンデレ。)を中心に、あとは同じ学校でネトゲー仲間の
(3)天然ボケキャラ千春(=あずまんが大阪+神楽)
(4)無口キャラの湊(みなと、ハルヒの長門)
(5)いじめられっ娘キャラの早苗(=苺ましまろの茉莉ちゃん)
などが配置されているベタな設定。
全員ゲーム大好きで、姉はコスプレ服を自作し、コミケ(作品中ではコミま)に出店するヨゴレっぷり。初回は転校してきた早苗が走って登校途中、ネトゲーで夜更かしして遅刻気味の綾乃姉さんと曲がり角でどしん!という、非常にわかりやすい幕開け。ここでイチゴぱんつ見えちゃった!っていうなら普通にスルーするプロットなんですが、なんせ本作では綾乃姉さんがぱんつはくの忘れちゃってたんでさぁ大変。ほどよいスパイスを与えております。(笑)
2話目ではなぜか分からないけれど室内でスク水着用。脱がされちゃったり、つるぺた洗濯板を揉まれちゃったりとハプニングバー続出ですが、最初から最後まで、どうしてスク水着てるのかがよく分からないので、釈然とせず素直に盛り上がれないという諸刃の剣ですので素人にはお勧めできない。いや、スク水は好きですけどね。でもね。という感じ。
とまぁ、ここまで書けば勘のいい人には分かってもらえるかと思いますが、ストーリーといい作画といい、良くも悪くも同人誌の延長という感じです。ジャケットに過度な期待を寄せて読むと、絶対に消化不良を起こすのでやめましょう。コレは壮大な同人なのよ、という感覚で読むと、いい具合のイージーさ(そう、まるでイージーリスニングでもしているかのような)で納得することが出来るので、忘れないようにしてください。
ふっしーの、コレ買っとけ度: ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
らいか・デイズ 4巻
最初に知ったのは、私のお気に入りサイト DAIさん帝国 のDAIさんが感想を紹介されていたのがきっかけ。いくつかありますが、2006/2/5(日)の日記などを参照してもらえば良いかと思います。DAIさんの個人的には『あずまんが大王』や『トリコロ』並に面白い4コマとして位置づけてもいいくらいにオススメですよ。という一言を信じて購入して、見事にその通りだと感激した作品だったりします。
では、自分なりにどんな作品が紹介しておきましょうかね。
登場人物は、主人公の花丸来華(らいか)、小学6年生。ちびっこくてポケーッとしていそうなのに、実はかなり仕事が出来るスーパー小学生。先生「の」仕事を引き受け学級をまとめ、児童会長として学校をまとめ、大人たちからも絶大な信用と支持を集めて地域をまとめる究極超人。しかしその一方で、人に迷惑をかけずバレないようにこっそりと、ちょっとだけはしゃいでみたりする部分も持ち合わせるかわいい一面がある普通の女の子でもある。他に、来華に劣らず個性豊かな面々をもつ来華をとりまく人々も満載。
・クラスメイト竹田くん。勉強のライバル。テストで毎回来華に勝てない。
・クラスメイト2蒔奈さん。品があり自信に満ちているお嬢様。来華の良き理解者。
・クラスメイト3まなみちゃん。はっちゃけた元気いっぱい小学生。来華と対照的。
・藤田先生。表裏なく、体当たりで生徒に接する。来華に仕事を押しつける張本人。
・財津先生。転校前の蒔奈を知る人。広すぎる心で児童の成長を見守る。
・お母さん。決して飾らず、決して無理せず。来華がまっすぐ育ったのは母のおかげ。
・お父さん。ふざけてるのかツンデレなのかよく分からんが、来華いじりが大好き。
その他は、いいや。wikipedia見て。wikipedia。(笑)
とまぁこんな感じで、主に来華の学校生活をほのぼの〜と描いている作品なのではあるが、良くあるほのぼの4コマ漫画(=どのキャラが演じようが関係なくほのぼのする話であって、特に必然性はない)というのとは違って、らいか・デイズの「ほのぼの」は、来華、竹田、蒔奈 etc...といったその人物にしか出来ないストーリー、エピソードが非常に多く、登場人物の性格や考え方、行動などがにじみ出すところが無茶苦茶最高。これこそが、作品の暖かさや深みを表す重要な部分を担っているように思う。
この4巻ではさらにそれが強く感じられ、読んで心が温かくなることうけあい。
てことで、オレの駄文でストーリーを伝えちゃうのはおもしろくなくて、是非読んで欲しいので細かいエピソードはここでは述べないけれども、これだけは差し支え無いかと思うので言っておこうと思う。巻末に「番外編 蒔奈・Before」と題された数ページの短編(4コマじゃない)が入っているのだが、これがもうオレを直撃ですよ。職業柄、なんか通じるものがあるというか感じるものがあるというか、そういうところもあるんですが、何というかね、品があって自信に満ちている蒔奈でも、どんな人間でも、弱いところはあるんだ、っていうことと、それを「あたりまえのこと」とでも言うように、どっしりと受け止める財津先生、この描写が本当にすばらしい。 いや、財津先生を自分に重ねたいなんておこがましいことは言いませんよ。でも、なんて言うかねぇ…あれくらい、いい時・いい場所で、ちょうどいいやり方で、何の気なく人を支えてあげられる大人になれたらなぁと思ったりする今日この頃だったりします。
ふっしーの、コレ買っとけ度: ★★★★★★★★★★
ていうかこれを読んでくれた方よ。貸すから是非読め。ていうか買え。(笑)
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