● [こみっく] 今週も買いあさる。
Happy Halloween!というわけで、コミックを買いました。
(ナゾ)今に始まった事じゃないし、私が言うことでもないんだけれど、本当に
あまぞぬさんは便利だねぇ。送料は1500円以上だと無料
(がんばらなくても大抵1500円以上になる)だし、本やCDを一万円以上買うと割引になる「本+CD Amazonギフト券還元プログラム」のおかげで1000円割引とかすいすい付いてくるし。欲しいものがずばり決まっているときには、絶対オンラインで買って、なおかつ楽天カードとかでポイントをつけた方がカシコイ主婦のやり方ってモンですよ。
いや、オレ別にそういう
「オトク」至上主義では
決してないので、平気で毎朝高速道路をかっ飛ばしたりすることでせっかくこっちで得したものをすぐにセットオフする
(打ち消し合う)のが得意なんですけどね〜。(笑) ていうか、オトク至上主義ならまず本は買わずにマンガ喫茶だろ、っていうのが本当の正解。
ただ、どのマンガが発売されたか、とか、この表紙はオレ好み!とか、そういうのはやはりディレクトリ検索つーかね。実際の本屋さんで実物を見ないと決まらないので、必ずしもあまぞねさんで
だけ買うというのはあり得ないんですけどね。だから、いったん本屋さんに行ってデスネ、目星つけて、買わずに帰って家で注文、みたいな。
ウソです。そんなめんどくさいことするくらいならその場で買います。汗
今日はまず、2冊を紹介。
● [こみっく] かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜4巻

かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜4巻
桂 遊生丸
あかほり作品の良いところ!人が簡単に死んでお涙頂戴なところ! 大学時代にドラゴンマガジン連載のセイバーマリオネットを読んで、サターンマガジン連載のサクラ大戦前夜を読んで、テレビでVS騎士ラムネ&40炎を見て、セイバーマリオネット見て(JとR両方)爆れつハンター見て・・・と、かなりいいお客さんである私ですが、実はそんなに好きじゃないんだよね。まぁ前述の通り、人が死ぬし、なんつーか、こういう風に感動してください、泣いてください、って誘導されているようでハラが立つんですよ。
っていうあかほり作品云々はおいといて。
かしまし。(前振り永杉。)
かなりネタバレ注意です。読みたい方、ご注意を。
全巻のラストで、主人公がこれまたあかほり作品らしく余命1ヶ月という宣告をされておる訳でして、まぁ次の巻で死んじゃって終わりかな、もしくは生き返るなり女神転生するなりして復活かなぁと思っていたのですが・・・。
結論から言います。4巻でも死にません。
揺れる乙女心っつーんですかね。死を悟る主人公はずむと、それをゆっくりと飲み込もうとするやす菜、彼女らと対照的に全く受け入れられないとまり。コントラストが明確で非常にわかりやすい配置といえましょう。
ツンデレツインテールキャラのとまりですが、オレは気付いた。ツンデレがグッと来るんじゃなくて、むしろこれ。不器用にグッと来るんだよ。ツンデレじゃないんだな・・・ツンデレなんて、やろうと思えばそのフリなんて簡単にできるんですよ。でも、不器用。コレばっかりは、なかなかやろうと思って出来るもんじゃないですよ。で、アニメに染まってて人間関係の作り方がヘタっぴなオレなんかは、その不器用さに共感するわけで、その辺が心鷲づかみっで離さないんじゃないかなぁと思う次第。
今回、とまりは泣いてばっかです。ホントに。 いつもなら意識せずに飛び込んでいけるはずなのに、ちょっと意識するだけでもう何も出来ない。ただ隠れ、泣くことしか出来ない。何つーんですかね。不器用で、かつ純なとまりの心は見ていてもどかしくもあり、シンパシーを感ずるところもあったりします。
4巻では、はずむがいなくなる前にいろんなイベントや事件を詰め込みまくってない?という気も無くもないですが、クライマックス前の味付けとして、素直に楽しむのが一番かと思います。詳しいエピソードはここでは語りませんので是非読んでみてください。
個人的には、下の絵と、P.120〜121がおすすめです!!
ふっしーさんのあかほり作品にしては好き度;★★★★★★★★☆☆

● [ニッキ] デトロイト・メタル・シティー 2巻

デトロイト・メタル・シティー 2巻 若杉公徳
「人が人生を誤る瞬間を
初めて見てしまった」
ハチミツとクローバー(ハチクロ)の
羽海野チカ氏絶賛!!
ハチミツとクラウザー(ハチクラ)の
デトロイト・メタル・シティー2
若杉公徳っていうオビのためだけに購入してもいいんじゃないですか?っていうのは言い過ぎですけど、今回のDMCもかなり
カッ飛ばしてます。東京タワー犯してます。
1巻を読んだ限りでは、主人公クラウザーこと根岸くんは、いたってまともで気弱な青年、というイメージが強かったんですが、2巻を読んだあとのオレの感想としては、
根岸くん、手遅れになる前に病院行け。って感じですかね。やっぱりクラウザーさんの言動っつーのは、根岸くんの
病的なところに通ずるものが大きいと思うなぁ。や、まぁ、犯罪とかにはなってないのでいいとは思うんだけど
(<警察官殴ってませんでしたっけ?汗)、だんだんワケ分かんなくなって、好きな相川さんのことを、クラウザーさんじゃなくて根岸くんの姿の状態で
「この顔面クリトリス女ー!!」って言っちゃダメだよね。やっぱり。うん。
とか、妙に冷静な分析しちゃったりする部分もありましたが、その他は
全部逝かれてるので安心してください。1巻より
悪くなってます。 1巻は、根岸くんくらい
too shy shy boy この瞬間に 二人のルール変わっていく(もうええっちゅーに)でおなじみのま〜君に貸して「気持ち悪い」の烙印を押されておりますが、今度の2巻は
「もっと気持ち悪い」ので、そのお言葉をいただけるよう、無理矢理また貸して読ませてみたいと思います。 オラ〜読め〜読め〜クラウザーさんのありがたいお言葉を聞け〜。ごめん。うそ。良かったら読んでみて。(笑)
ふっしーさんのまー君これ読んどいて度;★★★★★★★★☆☆