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◆ 前回までのあらすじ ◆
「おでもグッギーをづぐる!」とか、そんなん。
いよいよやって参りましたクッキー作りの日。
材料は買ってきた。親もいない。天気もいい。今日こそ決行の日だ!と。
よってオレ的に、毎年4月3日はクッキーの日とします。
さてさて。まず最初は材料と道具をそろえます。無いとまいっちんぐです。
クッキーミックスに、卵、無塩バター、ヘラ、粉ふるい用の網、キッチンシート、
はかり、ボール、ラッピングセット。
クッキーって意外と道具も材料も少ないのね。と感動。
今回ばかりは、説明書どおり作るよ〜。遊んでるとオレが被害者決定なので。
まずは、バターを正確な量だけ量って、ヘラでヘラヘラ混ぜます。
溶けてないので、日干ししてみたりします。(電子レンジ使えという話。)
どうにか溶けたら、卵黄を入れます。白身は後の人生のためにとっておきます。
よく混ぜたら、粉をふるって入れます。
このとき、めんどくさがって「うぇーい!」と勢いよくやると、
茶色のズボンがまだら色になるので要注意です。
「ほんまにこれでちゃんと粉が混ざるんかな〜」と、大阪弁の練習をしつつ
さくさく混ぜます。だんだんそぼろっぽくなるので、甘辛く味付けしそうになります。
混ぜ合わせたら、ラップにくるんで固めます。
生地をのばすための棒を探します。
最初に用意するのを忘れていたので、若干焦りをくわえます。
ありません。
ありません。中央に見えるのはすりこぎ棒。おしい。
ありません。
ありました。でも、決定的に何かが足りません。
無理です。似て非なるものです。エセです。
ふと魔が差して、思わず使いそうになります。
ラップでくるんでるし…まぁ…、とか言いそうになります。
それっぽいものを見つけました。
ウチの母親は何でも捨てれない人なので困りますが、
今回はとりあえず役に立ったようです。
丸めて、凍らせてから切ります。たくあんじゃないです。
並べます。たくあんじゃないです。
さっきの白身を塗ります。
焼きます。たくあんじゃ・・・ジャガイモでもないです!
思春期の少女のようにふくらみます。(最低。)
とにかく待ちます。
規定の時間が終了。生焼けです。
追加で何分か焼き、取り出します。
ミトンを探している間に焼きすぎたのはケガの功名が辻です。
1個無くなっているのは仕様です。
激写します。
とにかく激写します。
アングルも変えます。
パースにこだわります。
ラッピングします。
てな感じで、さらっと作れてしまいました。クッキー。
焼き具合がなかなか難しくて、生地が固まっていないと焼いてもぼろぼろに
なってしまうことがよく分かった。今度はもっと固めて焼くべし。
あと、麺棒とミトンは前もって用意しておくこと。
おまけのはなし。
この後に、家庭教師を頼まれている高2の男子生徒の所へラッピングしたクッキーを
持っていって、「知り合いの女の人にもらったんだ〜」と偽って食べさせたところ
「美味い」と言ってました。
多分、オレが作って焼いたんだよバーカって言ったら、ゲーするんだろうな。
と思ったら、笑いそうで堪らんかったです。
ビバ、オレ。
今度はカップケーキかウェディングケーキあたりに挑戦します。
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