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2007/10/09 (火)

[こみっく] よつばと伊集院光のはなし

ISBNタイトル作者定価(税込)表紙発行所レーベル
9784840240536よつばと!7あずま きよひこ\630メディアワークス電撃コミックス

意図的なのかしらんけど、最近よつばと!は絵を崩して描くというか、わざと潰れた画風にしてるところがあるんだけど、狙ってやってるのかな。 あずま先生にしては安直な手法だと思うのだが、よつばもそれだけ単純なので、むしろ微笑ましいというか何というか。

まぁ、それはどうでもよくてw、オレはとりあえず、しまうーちゃんは肯定的に応援したいと思う今日この頃。どうスカ。よつばさん?

[こみっく] よつばと伊集院光のはなし2 のコメント。

いじゅぴょんの初めてのエッセイ集、「の はなし」も購入。
のはなし、っつーと野放しみたいな響きだが、○○の話、っていう意味ね。テーマが毎回決められるので。

読んでて思うのは、全てラジオとかテレビで聞いたな〜ってこと。
まぁ、伊集院光という人間は一人で、そんなに複数の人生というかバックグラウンドなんて持ってるわけがないので当たり前と言えば当たり前なんだが、前にしゃべりで聞いた内容を今度は清書して文章で読んでいる、みたいなそんな感じ。
ただ、口で話してたときの方がもっとその内容を詳しく細かいところまで説明してたりすることもあるので、自分で読んでて「あ、これはそういえばこういう理由だったな」とか「実はこうだったんだよな」みたいな補足をしているのが可笑しい。
それでも面白いもんは面白いからいいんだけどね。

エッセイというものを楽しみたくてこの本に入っていく人はちょっと物足りなさを感じるかもしれないけれど、伊集院光というものをもっと楽しみたくてこの本を手に取った人には十分に読み応えのある本なのではないかと思う。 ポッドキャストかどこかで話していた、「ちっとも原稿の手直しが終わらない」というエピソードを思い出しながら読んでもらうとニヤニヤ出来て良いと思う。オレは十分楽しめた。



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