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ISBN | タイトル | 巻 | 作者 | 定価(税込) | 表紙 | 発行所 | レーベル |
9784063144741 | GUNSMITH CATS BURST | 4 | 園田 健一 | \540 | ![]() | 講談社 | アフタヌーンKC |
9784757521445 | WORKING!! | 4 | 高津 カリノ | \500 | ![]() | スクウェア・エニックス | ヤングガンガンコミックス |
9784091571137 | ブラック・ラグーン | 7 | 広江 礼威 | \560 | ![]() | 小学館 | サンデーGXコミックス |
ガンスミは前シリーズで完結した巻があるので、バーストはあくまでも後日談という位置づけですかね。 それでもなんだかんだで4巻まで出ちゃってるんで、前のシリーズを上回る可能性もあるんですが。汗
オビにも書いてあるとおり、4巻では前シリーズで記憶喪失になっていたミズ・ゴールディーが登場。再びラリーと交差することになるわけですが、ちょっと前作とは違う展開で、やっぱり違う作品と見た方が良いのかなあと言うのが正直なところ。
前作のゴールディーの醍醐味は、相手の心理を巧みに操る全知全能の神のような存在であり、ラリーがそれに翻弄されるギリギリのところが面白かったのですが。 今回は記憶喪失という足かせがあるためにゴールディーがサッパリ活躍しません。 大女優の闘病生活・病後を見ているようで寂しくて寂しくて。
ひょっとしたら、5巻でまたとんでもないことになるのかもしれんなぁという可能性にドキドキしつつ、次の巻も買おうと思います。
いろんなところで書かれてますが、今回の7巻は長い長いプロローグってところですね。 ロリータメイドのファビオラ・イグレシアスたんがいっぱい出ているのでそっちを見てね、と。
オレは最近、ロリより大人の落ち着きなんだよ!!というわけで、わくわくロベルタちんがあんまり出てきてくれないのが悲しいところ何ですが、次巻ですごいことになるだろうからドキドキして待とうと思っております。
注目すべきポイントは、ロックの心情がだんだんと変化し、奥底にあったものがゆっくりと浮上してきているところですかね。ただのcowardと見せておいて、その実デカいことをやるキャラというところにシフトしているところに興味津々です。
ロックの人格描写については、周囲の多くの人間は礼儀正しい日本人だと思っているように描き、ストーリーの主要人物(要は切れ者として描かれている頭のいいキャラたち)は、「あいつはそんなんじゃない」と何かを見抜いているように描いている、このコントラスト。そして、その先にどう決着をつけようとしているのかというところが面白いんじゃ無いですかね。
しかも、ロックの心情も安定しているわけではなく、常に不安定というか、葛藤、葛藤で進んでいるわけじゃないですか。その中になにか揺るぎないものも感じさせるし、弱さも感じるし、強さも感じる。その辺にキャラの魅力があふれていると思うんですけれどもどうでしょう。
レヴィの部屋で少し話をするシーンがあるんだけど、あそこがまた秀逸だよね。 ガンアクションもののコミックの宿命として、なんかメインのシーンが打ち合いばっかになるのが良くもあり残念でもあり…なんだけれども、ブラック・ラグーンだけは、こういう心のやり取りを省いて欲しくないと強く思う今日この頃です。
どこか1コマをピックアップしようと思ったけどどこも良すぎるので、おまけマンガから笑えたヒトコマをあえてネタバレながら載せておこうと思います。(笑)
ストーリーが進んでいるようでサッパリ進んでいない素敵4コマのWORKING!!がなんと4巻まで出ました!! すげぇな。ある意味。 4コマでここまでつなげるのって相当大変だと思うのね。しかも笑いとかクオリティを維持しながら。
たまに顔が交通事故にあったみたいに変形してるときがある(例:P.82 おまけページのなずなとか)んだけど、それもご愛敬ということで。
園やんとかが同じことやったら、ちょっと引くけどね。
まぁ、Working!!なら・・・(笑)
とにかく、ぽぷらとチーフが可愛ければなんも文句ないです。(ぉ
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