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友を訪ねて日光へ行ってきました。
実は私、生まれてこの方栃木県に言ったことが無く、栃木といってもイマイチどのくらいのスケールなのか、何が見どころなのか、岐阜県よりエラいのかショボいのか、検討つけかねておったワケですが。今回友人が栃木にいるということで、行ける内に行ってみようとか思い行って参りました。
しかもやめときゃいいのに、行く手段が往復共に夜行バス。
安いから、っていう理由ももちろんだけど、夜行バスだと乗り換えをしなくていいんですね。電車は速いが乗り換えがめんどい。しかも栃木からダイレクトに戻ってくる路線がないので結局東京&名古屋経由とかになっちゃう。色々考えた結果、精神衛生的にバスがよろしいと言うことで、往復でバスのチケットを予約してしまったのでした。
今から考えれば、無茶やったね。(笑)
さてさて。金曜日は仕事を終えて、そのまま家に帰らず荷物抱えて名古屋駅へ。そこから夜行バスに乗って、夜11時→朝8時までのロングラン開始。
以前に東京へ夜行バスで行ったときには、高速道路の照明がまぶしくて一切眠れなかったという教訓を生かし、今回は2つのアイテムを前もって準備しておりました。 ♪ぱっぱかぱ〜ん! ア〜イ〜マ〜ス〜ク〜と〜に〜ほ〜ん〜しゅ〜!(オッサンか。)
バス乗ってからアルコール飲むっつーのも如何なものかと思いましたが、名古屋駅周辺の居酒屋に荷物抱えて一人で入っていくのも勇気がありませんでしたので、駅周辺のネカフェでインターネットしつつ酒飲みつつ。(ダメ人間や。) それからバス乗ったので、乗るときにはかなり酔いも回って、バス旅行も「どうでもいい」と思えるほどのへろへろっぷりでございました。
それプラス、アイマスク!こ〜れはイイネ。今までアイマスクって夜寝るときに使うことなんて無くて、大抵夜ばいプレイくらいでしか使ったこと無かったんですけど(一部かなりウソ)、使ってみたら周りのチラチラした明るさもなくなり、快適でございました。
で、ここであっさり寝れたら計画通りじゃないですか。
計画通りに行かないのがオレってなモンで、快適だけどサッパリ寝れず。
しかも座席の並びが普通のバスなので、隣席の知らない人と距離が近すぎて、肘が当たったり足が当たったりと色々不快。
さらに日本酒を空きっ腹にあおったのがマズかったらしく、バス酔いとも酒酔いとも何とも言えない気分の悪さに突入。 2時間おきくらいに強制的に起こされる休憩所でゲーゲー吐いたりなんかして(本格的に気分悪くなってるじゃないですか。)、ようやく東京までやってきたのでした。
東京からは北上し、宇都宮へと向かうバス。肉体的にも精神的にもかなりヤられているので、今から朝が始まると思うともう死にたい思いでいっぱいでしたが、どうにかこうにか我慢して、バスに乗り続けるオレ。
そして8時過ぎ。やっと宇都宮に到着!!
ろくに寝てない頭でロッテリアに入り、朝ご飯に高カロリーなものばっか食べて、友達に「ちょっと早めだけど着いたよ〜」とメールしたら返事来ず。(後で聞いたらガチで寝てたらしい。)
しょうがないので駅を出て、賑やかな駅前通を延々と歩いてみる。餃子屋さんが多くてやはり餃子の街だなぁと言うことを実感するが、朝早くて開いてもいないし、立ち寄れる喫茶店の一つもありゃしない。何なんだこの駅前は!!とか思いつつ、ひたすら歩き、何も無くなってきたところでUターン、ジグザグしながら駅に戻ってくる。
時間つぶし&身だしなみを整えるために、ネカフェでもねえかと(オレ、ネカフェ大好きだな。カフェとして利用してないけど。)探してみるが、インフォメーションのお姉さん曰く「歩いて30分くらい(ry」とかさらっと言ってくれちゃったりするので泣く泣く諦めて、駅の悲しい化粧室件おトイレで身だしなみを少し整え、あとはスタバでコーヒー飲んで心にうつるよしなしごとをそこはかとなく考えつつ時間をつぶす私。
しばらくしたらメールが来て、「すみません寝てました!」とかあわてていらっしゃるので、ゆっくり用意して来てね、こっちもぼーっとしてるからさ。と返信。
しばらく待ってたら友人到着。久々に会ったがやっぱり変わってはおらず。ちぇ。(笑)
そこからは、車乗せてもらって、友人宅に荷物置いて、駅ビルのみんみんの餃子食べに行って、焼き餃子と水餃子を堪能した後で、日光へ向けて出発!
*このとき知ったのだが、水餃子ってスープじゃなくてお湯なのね。
日光では、雪もちらつく中でいろは坂を登り、突風吹き荒れる華厳の滝を見て、波打つ中禅寺湖を眺めて、ひとしきり感心した後で東照宮へ。駐車場どこ!?とか迷いつつ、車止めて、「今日は割と空いてるね〜」とか話をしつつ登ってったら、理由が分かりました。
人生初日光。日光を見て結構と言おうツアー、素晴らしい見どころ満載です。(笑)
詳しくは以下の4コマを。
これ、別に普通じゃんとか思うかもしれませんが、
下から上に向かって吹き上げる吹雪と突風が写真には写っていないので殺風景に見えるのです。
実はすんごい寒かったので、さらっと見て、さらっと写真撮って、さらっと帰りました。(笑)
雪残ってるので、寒いのはよく分かると思います。
一瞬日が照ったので天気よさげに見えますが、この後はず〜〜っとどんよりした天気で、雪は降るし風は吹くし、一緒に行った友人もず〜っと「寒い寒い」を連発、車のエアコンを最大出力にして、逆に「暑い暑い」とかいいながら、わけわからん状態になってました。
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