● [こみっく] スクラン、最終巻。

久々に本屋行ってバカ買い*1 したくて、車飛ばして（死語）４０キロくらい離れた大きな本屋に行ってきたのですが。
*1　１万円くらいまとめてコミックを買う行為を指す。

・・・てか、今思ったけど、４０キロって尋常じゃないね。汗

本屋１時間くらい歩き回って吟味して、結局買いたかったコミックって、スクランの最終巻ただ１冊だけ。なんたるちあ！！昔はジャケ買いで５千円くらいぽっと出したこのオレが、はるばる４０キロも離れた本屋まで行って４００円（税別）のコミック１冊買っただけで終わってしまって、果たして良いのか・・・！？

いや、迷ったんスよ？　養酒オヘペ氏の新刊（もう古いが）も買おうかと思ったんだけど、今さらエロ本買っても使うヒマがないし（最低の発言）、オヘペさんの絵も思ったより慣れが早かったりして、デビュー作の「あねき…」で十分楽しめてしまったりして、とゆう　最　低　な　理　由　で買わなかったりしたわけですが。

それでもなぁ。コミック１冊ってのもなぁ。

なんか負けた気がしましたが。でもスクラン最終巻は愛理様炸裂の話が満載だったので、１冊でも満足と言うことで。

・・・これも一つの老いなのでしょうか。コミックで感じる老い。（笑）
日々若くいたいものです。

● [こみっく] 愛理様炸裂とは。

今回はね〜、夢見る不器用、愛理様が炸裂してんですよ。
目がいいわ、目が。やっぱり。

なに純情してんだよ！とハリマをストレートに突きつつも、自分も返す刀で斬っているというなんたる不器用さ！！

分かる！！分かるわ！！

と、高校生の恋愛話に等身大で頷いてしまうオレはかなりのアウトロー、アウトオブ社会っぷりですが、でも純愛っていいよね。

でも、一応いっとくが、認めねえぞ！恋空とか、ああいうリア充なやつらの恋愛はみとめねえぞ！！
（ふっしーさんはフィクションと現実の境目が見つからないようです。）


ん〜と、あと、最後のシメはどうだったかっつーことにも触れておかないかんのかなぁポリポリ、と思いつつも、まあ本筋のストーリーは有って無いようなもんでしたから。八雲の、他人の心が読めちゃうプロットとかもう死んだ設定でしたから。その辺考えると、オレがスクランに求めてたのは単にツンデレお嬢のプライドを殺さないデレっぷりだけだったんだなぁと気付けてニンマリです。

とりあえず最終巻は買って良かった。（笑）